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記事一覧

サクラ 14

ピンポーン 午後を過ぎて相原家のインターホンがなった 「はーい」 「はぁ~い♪琴子ちゃん」 「こんにちはことちゃん!」 「一子さん!カズ君!こんにちは?」 現れたのは、一子と一弥、一弥はリュックを背負って立っていた 「……お父さんなら、もうお店に行きましたよ?」 「あ~違う違う、琴子ちゃん、今日直樹君のところ行くでしょ?」 「……あ~はい、おば様に料理教えてもらってて…」 ...

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サクラ 13

夏休み前に理美、じんこが、補習は間逃れたが、夏休みの課題を教えてほいしと頼んできた 琴子は、学校でならと了承すると、F組は2週間の補習があり他の生徒が登校するから、その間図書室ですることになった 補習最後の日 「ねぇ…これはこうで合ってる?」 「うん…大丈夫だよ」 図書室の窓際で琴子を挟んで座っている 「……よぉ…」 顔を上げると直樹がいた 「入江君……」 「「入...

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サクラ12

「こんにちは、琴子です」 連休最後の日、昨日紀子に来るように呼ばれた琴子 「琴子ちゃん、今開けるわね♪」 玄関に急ぐ紀子をソファーに座って絵本を読んでいた、裕樹が驚いてみていた、今にもならリビングをゆっくり歩いて玄関に向かうのに、スキップをしながら、玄関に向かったからだ 「琴子ちゃ~ん♪上がって上がって♪」 「お邪魔します」 紀子は琴子の、背中を押すように、リビングにやってきた 「あ、裕樹君、こんにちは♪」 ...

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サクラ11

「……おも、い」 お腹に違和感を感じる直樹、首だけを動かし、自分の腹をみる 「…………………」 そこには、直樹の腹を枕に気持ち良さそうに寝ている琴子 「はぁ~…なんなんだ…」 直樹は思わず、気持ち良さそうに寝 ている琴子の額を叩いた 「う~…いた………」 お腹を枕にしたまま、頭を動かした琴子 「重いんだよ、早くどけ」 ...

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サクラ 10

(…あ、れ?…頭…動かない……い、いたぁ……か、肩も…おもい…う、動かない………う、そ!人生初…の金縛りって……やつ!………やだやだ!……それは……ち、ちかくに……オバケが…いる……ってこと…?そそ……んなの…&hel...

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サクラ 9

ステーションはやはり帰宅する客で混んでいた 「……すごい…」 直樹に手を引かれなんとか、モノレールに乗った琴子ホテル前にたどり着いて 「さすがに…バスは…」 「……歩くか?」 「うん」 小さな子供を連れた家族がバスを待って居るのを見ると、それに乗るのは申し訳ない気もし、二人歩く事にした ホテルに着いて、エレベーター前に並ぶ 「……やっと着いたね」 「&he...

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サクラ 8

「思ったより、早く乗れたね」 「…まぁ、クルーズだからな店員数も多いから…」 クルーズの船に乗り込んだ二人 「ほんとにジャングルみたい…」ジャングルの河をゆっくり走る船 クルーが説明する度に、キョロキョロする琴子 「うゎ、カバの親子だよ~カワイイねぇ~♪」 「………………」 「大きい口~♪」 「…あの口、本物なお前の頭は簡単に、粉砕される」 「えっ...

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サクラ 7

レストランを出て、エレベーターに乗り込む、自分達の泊まる階は7階、廊下にはパークの閉園時間の関係からか、パークのキャラクターの入った袋を持っている客が、チラホラ観られる 直樹は琴子、一弥、裕樹を連れて、部屋前にきた 「なおきおにいちゃん、カギあるの?」 「当たり前だろ」 カードキーを差し込むとロックが解除される 「わぁ!それがカギなんだ!」 「カズ、カードキーて、言うんだ!」 「スゴいね!」 「だけど、普...

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サクラ 6

「お袋達が来る前なら、少し休めるな…」 「おば様達、まさか海ほたるに行ってるなんて知らなかった、あたしも、ちょっと行きたかったな…」 紀子か予約したホテルに到着した二人 ホテルに入ると 「ようこそ、失礼ですが、ご宿泊の方でしょうか?」 「……ここで待ち合わせです、今日から宿泊予定なんですが、両親達がまだ到着していないようで…」 「失礼しました、よろしければお名前を」 「入江...

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サクラ 5

駅に着いた二人 直樹はさっさと切符を買いに行ってしまう 「ま、待って…」 慌てて付いていくと、琴子は切符を渡された 「あ、ありがとう……いくらだったの…」 「いい…」 「でも…」 改札機に切符を通す直樹 どうしていいのか解らず…佇んでいる 「おい、なにしてんだよ?」 「えっと…どうしたらいい?」 直樹はそのまま琴子に向かい合う形をとり、切符を改札機に入れるよう...

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itkiss

Author:itkiss
初めてイタズラなkissのIF物書いてみました